カテゴリ:Python 投稿:2022年7月27日0:01、更新:2022年8月17日0:03
・記事の概要
Python3エンジニア認定基礎試験において
一問一答形式で中断と再開も可能、解説も分かりやすい
素晴らしい演習問題サイト(ExamApp)がありましたのでご紹介です!
・この記事の対象
・Python3エンジニア認定基礎試験を受験予定の方
・実際の問題内容を会員登録など無く見てみたい方
・問題を解き、理解度を確かめながら勉強を進めたい方
・使いやすい問題演習サイトをお探しの方
・どんなサイト?
この記事でサイトの特徴や利点を説明してもいきますが、
構成としてはシンプルで分かりやすく
問題集が初級/中級/上級のレベルごとに40問ずつあり、
またレベルごとに学習履歴から正答率や誤った問題の再確認が可能というものです。
実際のサイトは以下のリンクです。
第一に挙げられるこのサイトのメリットは
ユーザ登録やログインなしでも問題を実際に解ける点で
学習履歴の利用はユーザ登録(無料かつメールアドレスも不要)が必要ですが
問題を見てみたい、少し解きたいといったケースなら未ログインで利用できます。
使いやすさとしては
・制限時間に縛られずに中断や再会も自由
・解説が丁寧で、公式書籍(Pythonチュートリアル)の該当ページもわかる
・公式書籍ページ順に出題がされ、書籍を読んで⇨解いてが可能
・学習履歴から間違えた問題の確認も可能
という点が挙げられ、以下で詳細を書いていきます。
・制限時間に縛られずに中断や再会も自由
他の演習問題サイトを使うと、
模試形式で「時間あり」「全問終了後に解説」といったものが多い印象です。
ただこちらのサイトでは一問一答形式で、時間制限なく「回答⇨正解と解説」ができます。
また途中で止めてブラウザを閉じても、ログイン済であれば「学習履歴」から再開できます。
・解説が丁寧で公式書籍の該当ページもわかる
実際に問題と解説の例を見てみますと
問題としては以下のような4択選択形式となります。
回答すると、正誤に関わらず解説が表示され
正解に対してだけではなく誤選択肢についての注意も記載されています。
何より、公式書籍ページの記載があるので見直しがしやすくて捗ります!
・公式書籍とは?
公式書籍はオライリー・ジャパンの「Pythonチュートリアル(第4版)」です。・
書籍の準備がまだという方は、購入をお勧めします!(受験するならば必須)
資格取得という面ではなくとも手元にあるといいものです。
・書籍を読んで⇨解いてが可能
公式書籍ページ順に出題がされるので
例えば、
1章を読んでみて、理解度を図るために初級の問題を解く
⇨問題が2章に差し掛かったらまた書籍を読む
といったインプットとアウトプットの繰り返しが可能となります。
理解度を図りながら定着を進めることもできるので、オススメの方法でもあります!笑
・学習履歴から間違えた問題の確認も可能
前述の通り学習履歴の利用にはログインが必要にはなりますが
学習履歴から「全問題の正誤」や「正誤表からの問題の確認」が可能ですので
復習をする際にも活用できますね。
・まとめ
いかがだったでしょうか。
個人的には他サイトに比べ非常に使い勝手が良く、何より
学んだものがどのように問われるかを即時に抑えられる
のは理想的すぎました!笑
皆様の参考にもなれば幸いです。
繰り返しにはなりますが、受験には公式書籍があった方がいいですので
書籍+今回紹介のExamAppでインプットとアウトプットをしていきましょう!
ただ本当にプログラミング自体が初心者で、という場合は
「スッキリシリーズ」のテキストから入ると挿絵や説明がかなり分かりやすく
初めての理解には役立つかもしれません。
私も未経験の新卒時にはJavaで同じシリーズを読んでいました。
(経験者からすると少し冗長的かもしれないが、それくらい丁寧である)
・関連記事
Python3認定基礎試験関連の記事が以下にもあります。
参考までにぜひ!
・第4章(P30~)に関する説明記事
・第9章の「変数の名前空間管理」について図解した記事
・第9章を読み始める際に知っておいてほしい解説記事
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